入力の検証や表現の問題は、メタキャラクター、代替エンコーディング、数値表現などによって引き起こされます。セキュリティの問題は、入力を信頼することに起因します。この問題に含まれるのは、「Buffer Overflow」、「Cross-Site Scripting」攻撃、「SQL Injection」などです。
apex:iframe
のソース URL として受け入れると、悪意のあるコンテンツが Visualforce ページにロードされることがあります。iframe
URL として使用される場合。Salesforce.com
) が信頼できる場合、攻撃対象者はページを信頼して、要求されたすべての情報を提供します。iframesrc
URL パラメーターは apex:iframe
のターゲット URL として直接使用されています。
<apex:page>
<apex:iframe src="{!$CurrentPage.parameters.iframesrc}"></apex:iframe>
</apex:page>
iframesrc
パラメーターを提供した場合、悪意のある Web サイトのコンテンツを使用してフレームがレンダリングされます。
<iframe src="http://evildomain.com/">
Metadata
オブジェクトが作成されています。これにより、重要なプロトコル フィールドの制御を攻撃者に許してしまうおそれがあります。Metadata
クラスは、Google Remote Procedure Call (gRPC) で使用される基本プロトコルのヘッダー データを格納するためによく使用されます。基盤となるプロトコルが HTTP の場合、Metadata
オブジェクト内のデータを制御すると、システムが HTTP Header Manipulation に対して脆弱になる可能性があります。他の攻撃ベクトルが可能であり、主に基盤となるプロトコルに基づいています。Metadata
オブジェクトへの入力として使用される信頼されていないデータを示しています。
...
String? evnVar = System.Environment.GetEnvironmentVariable("evnVar ");
Metadata headers = new Metadata();
headers.Add("field", evnVar);
CallOptions callOptions = new CallOptions(headers);
...
Metadata
オブジェクトが作成されています。これにより、重要なプロトコル フィールドの制御を攻撃者に許してしまうおそれがあります。Metadata
クラスは、Google Remote Procedure Call (gRPC) で使用される基本プロトコルのヘッダー データを格納するためによく使用されます。基盤となるプロトコルが HTTP の場合、Metadata
オブジェクト内のデータを制御すると、システムが HTTP Header Manipulation に対して脆弱になる可能性があります。他の攻撃ベクトルが可能であり、主に基盤となるプロトコルに基づいています。Metadata
オブジェクトへの入力として使用されるユーザー制御可能なデータを示しています。
...
String badData = getUserInput();
Metadata headers = new Metadata();
headers.put(Metadata.Key.of("sample", Metadata.ASCII_STRING_MARSHALLER), badData);
...
NameNode
、DataNode
、JobTraker
などの、Hadoop クラスターのコアコンポーネントで使用され、Hadoop クラスターの状態が変更された。Job
サブミッションを示しています。
public static void run(String args[]) throws IOException {
String path = "/path/to/a/file";
DFSclient client = new DFSClient(arg[1], new Configuration());
ClientProtocol nNode = client.getNameNode();
/* This sets the ownership of a file pointed by the path to a user identified
* by command line arguments.
*/
nNode.setOwner(path, args[2], args[3]);
...
}
Job
が改ざんされる可能性があります。JobConf
の値を指定するために使用された。Job
サブミッションを示しています。例 2: 次のコードは、攻撃者が実行中のジョブを制御してコマンドライン引数を使用して終了させるケースを示しています。
public void run(String args[]) throws IOException {
String inputDir = args[0];
String outputDir = args[1];
// Untrusted command line argument
int numOfReducers = Integer.parseInt(args[3]);
Class mapper = getClassByName(args[4]);
Class reducer = getClassByName(args[5]);
Configuration defaults = new Configuration();
JobConf job = new JobConf(defaults, OptimizedDataJoinJob.class);
job.setNumMapTasks(1);
// An attacker may set random values that exceed the range of acceptable number of reducers
job.setNumReduceTasks(numOfReducers);
return job;
}
public static void main(String[] args) throws Exception {
JobID id = JobID.forName(args[0]);
JobConf conf = new JobConf(WordCount.class);
// configure this JobConf instance
...
JobClient.runJob(conf);
RunningJob job = JobClient.getJob(id);
job.killJob();
}
let template = Handlebars.compile('{{foo}}', { noEscape: true })
Prototype Pollution
攻撃を受けやすくなるためです。__defineGetter__
関数が許可されています。
let template2 = Handlebars.compile('{{foo}}')
console.log(template2({ foo: argument }, {
allowProtoMethodsByDefault: true,
allowedProtoMethods: {
__defineGetter__: true
}
}))
author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author = request->get_form_field( 'author' ).
response->set_cookie( name = 'author' value = author ).
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーション サーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。
@HttpGet
global static void doGet() {
...
Map<String, String> params = ApexPages.currentPage().getParameters();
RestResponse res = RestContext.response;
res.addHeader(params.get('name'), params.get('value'));
...
}
author
と Jane Smith
で構成されると想定した場合、このヘッダーを含む HTTP レスポンスは次のような形式になります。
HTTP/1.1 200 OK
...
author:Jane Smith
...
HTTP/1.1 200 OK\r\n...foo
や bar
などの悪意のある名前と値のペアを送信し、HTTP レスポンスが次の形式の 2 つのレスポンスに分割される場合があります。
HTTP/1.1 200 OK
...
HTTP/1.1 200 OK
...
foo:bar
HttpResponse.AddHeader()
メソッドに送信されるときに、CR、LF、および NULL 文字が %0d、%0a、および %00 に変換されます。最新の .NET フレームワークを使用しており、改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではない可能性があります。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
protected System.Web.UI.WebControls.TextBox Author;
...
string author = Author.Text;
Cookie cookie = new Cookie("author", author);
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
Author.Text
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
author
を HTML フォームから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
EXEC CICS
WEB READ
FORMFIELD(NAME)
VALUE(AUTHOR)
...
END-EXEC.
EXEC CICS
WEB WRITE
HTTPHEADER(COOKIE)
VALUE(AUTHOR)
...
END-EXEC.
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を Web フォームから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
<cfcookie name = "author"
value = "#Form.author#"
expires = "NOW">
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1/1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーション サーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。
final server = await HttpServer.bind('localhost', 18081);
server.listen((request) async {
final headers = request.headers;
final contentType = headers.value('content-type');
final client = HttpClient();
final clientRequest = await client.getUrl(Uri.parse('https://example.com'));
clientRequest.headers.add('Content-Type', contentType as Object);
});
author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author := request.FormValue("AUTHOR_PARAM")
cookie := http.Cookie{
Name: "author",
Value: author,
Domain: "www.example.com",
}
http.SetCookie(w, &cookie)
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
String author = request.getParameter(AUTHOR_PARAM);
...
Cookie cookie = new Cookie("author", author);
cookie.setMaxAge(cookieExpiration);
response.addCookie(cookie);
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
author = form.author.value;
...
document.cookie = "author=" + author + ";expires="+cookieExpiration;
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。name
と value
が攻撃者によって制御される可能性がある場合を想定します。このコードは、名前と値が攻撃者によって制御される可能性のある HTTP ヘッダーを設定します。
...
NSURLSessionConfiguration * config = [[NSURLSessionConfiguration alloc] init];
NSMutableDictionary *dict = @{};
[dict setObject:value forKey:name];
[config setHTTPAdditionalHeaders:dict];
...
author
と Jane Smith
で構成されると想定すると、このヘッダーを含む HTTP レスポンスは次の形式をとります。
HTTP/1.1 200 OK
...
author:Jane Smith
...
HTTP/1.1 200 OK\r\n...foo
や bar
などの悪意のある名前/値のペアを送信する可能性があり、その場合 HTTP レスポンスは次の形式の 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
HTTP/1.1 200 OK
...
foo:bar
header()
関数に渡されると、警告を生成し、ヘッダーの作成を中止します。使用している PHP のバージョンが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。
<?php
$location = $_GET['some_location'];
...
header("location: $location");
?>
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
...
some_location
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「index.html\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
HTTP/1.1 200 OK
...
author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
-- Assume QUERY_STRING looks like AUTHOR_PARAM=Name
author := SUBSTR(OWA_UTIL.get_cgi_env('QUERY_STRING'), 14);
OWA_UTIL.mime_header('text/html', false);
OWA_COOKE.send('author', author);
OWA_UTIL.http_header_close;
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
location = req.field('some_location')
...
response.addHeader("location",location)
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
...
some_location
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「index.html\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、サイトの別の部分への get リクエストに使用します。
author = req.params[AUTHOR_PARAM]
http = Net::HTTP.new(URI("http://www.mysite.com"))
http.post('/index.php', "author=#{author}")
POST /index.php HTTP/1.1
Host: www.mysite.com
author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nPOST /index.php HTTP/1.1\r\n...」といった悪意のある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
POST /index.php HTTP/1.1
Host: www.mysite.com
author=Wiley Hacker
POST /index.php HTTP/1.1
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。name
と value
が攻撃者によって制御される可能性がある場合を想定します。このコードは、名前と値が攻撃者によって制御される可能性のある HTTP ヘッダーを設定します。
...
var headers = []
headers[name] = value
let config = NSURLSessionConfiguration.backgroundSessionConfigurationWithIdentifier("com.acme")
config.HTTPAdditionalHeaders = headers
...
author
と Jane Smith
で構成されると想定すると、このヘッダーを含む HTTP レスポンスは次の形式をとります。
HTTP/1.1 200 OK
...
author:Jane Smith
...
HTTP/1.1 200 OK\r\n...foo
や bar
などの悪意のある名前/値のペアを送信する可能性があり、その場合 HTTP レスポンスは次の形式の 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
HTTP/1.1 200 OK
...
foo:bar
author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author = Request.Form(AUTHOR_PARAM)
Response.Cookies("author") = author
Response.Cookies("author").Expires = cookieExpiration
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author = request->get_form_field( 'author' ).
response->set_cookie( name = 'author' value = author ).
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーション サーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーに設定します。
...
Cookie cookie = new Cookie('author', author, '/', -1, false);
ApexPages.currentPage().setCookies(new Cookie[] {cookie});
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
author
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合のみです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは次の形式で 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
protected System.Web.UI.WebControls.TextBox Author;
...
string author = Author.Text;
Cookie cookie = new Cookie("author", author);
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
<cfcookie name = "author"
value = "#Form.author#"
expires = "NOW">
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーション サーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author := request.FormValue("AUTHOR_PARAM")
cookie := http.Cookie{
Name: "author",
Value: author,
Domain: "www.example.com",
}
http.SetCookie(w, &cookie)
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合のみです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは次の形式で 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
String author = request.getParameter(AUTHOR_PARAM);
...
Cookie cookie = new Cookie("author", author);
cookie.setMaxAge(cookieExpiration);
response.addCookie(cookie);
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
Example 1
を応用しています。クロスユーザー改竄: 攻撃者は脆弱なサーバーに対して、2 つのレスポンスを作成させる単一のリクエストを行います。その 2 番目のレスポンスは、別のリクエスト、おそらくはサーバーとの TCP 接続を共有している別のユーザーが行ったリクエストに対する回答と誤って解釈される可能性があります。この攻撃は、攻撃者とユーザーがサーバー (共通のプロキシサーバーなど) との TCP 接続を共有している状況で、悪意あるリクエストをユーザー自身で、またはリモートから送信するよう誘導します。最も良心的な場合でも、攻撃者はこの能力を活用して、ユーザーにアプリケーションがハッキングされていると思わせ、アプリケーションのセキュリティに対する信頼を失わせる可能性があります。最悪の場合、攻撃者はアプリケーションの動作を模倣し、口座番号やパスワードなどの個人情報を攻撃者にリダイレクトするよう設計されたコンテンツを用意しています。
...
CookieManager webCookieManager = CookieManager.getInstance();
String author = this.getIntent().getExtras().getString(AUTHOR_PARAM);
String setCookie = "author=" + author + "; max-age=" + cookieExpiration;
webCookieManager.setCookie(url, setCookie);
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
author = form.author.value;
...
document.cookie = "author=" + author + ";expires="+cookieExpiration;
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
<?php
$author = $_GET['AUTHOR_PARAM'];
...
header("author: $author");
?>
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
location = req.field('some_location')
...
response.addHeader("location",location)
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
...
some_location
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「index.html\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
location: index.html
HTTP/1.1 200 OK
...
IllegalArgumentException
が発生します。 使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。 しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。IllegalArgumentException
が発生します。使用しているアプリケーションサーバーが改行文字を含むヘッダーの設定を防ぐようになっている場合には、アプリケーションは HTTP Response Splitting に対して脆弱ではありません。しかし、改行文字だけを単にフィルタしても、アプリケーションは Cookie Manipulation (Cookie の不正操作) や Open Redirects (オープンリダイレクト) に対して脆弱なままとなります。そのため、ユーザー入力が関連する HTTP ヘッダーを設定するときには、注意が必要となります。author
を HTTP リクエストから読み取り、HTTP レスポンスの cookie ヘッダーにセットします。
...
author = Request.Form(AUTHOR_PARAM)
Response.Cookies("author") = author
Response.Cookies("author").Expires = cookieExpiration
...
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Jane Smith
...
AUTHOR_PARAM
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が「Wiley Hacker\r\nHTTP/1.1 200 OK\r\n...」といった悪意ある文字列を送信すると、HTTP レスポンスは、次のような 2 つのレスポンスに分割されます。
HTTP/1.1 200 OK
...
Set-Cookie: author=Wiley Hacker
HTTP/1.1 200 OK
...
CC
や BCC
などの任意のヘッダーを追加し、それを使用して、メールの内容を自身に漏らしたり、メール サーバーをスパム ボットとして悪用したりできます。CC
ヘッダーを挿入し、匿名で (電子メールは攻撃を受けたサーバーから送信されるため) スパムを送信できます。
func handler(w http.ResponseWriter, r *http.Request) {
subject := r.FormValue("subject")
body := r.FormValue("body")
auth := smtp.PlainAuth("identity", "user@example.com", "password", "mail.example.com")
to := []string{"recipient@example.net"}
msg := []byte("To: " + recipient1 + "\r\n" + subject + "\r\n" + body + "\r\n")
err := smtp.SendMail("mail.example.com:25", auth, "sender@example.org", to, msg)
if err != nil {
log.Fatal(err)
}
}
...
subject: [Contact us query] Page not working
...
subject
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合のみです。攻撃者が、悪意のある文字列として "Congratulations!! You won the lottery!!!\r\ncc:victim1@mail.com,victim2@mail.com ..." などを送信した場合、SMTP ヘッダーは次のような形式になります。
...
subject: [Contact us query] Congratulations!! You won the lottery
cc: victim1@mail.com,victim2@mail.com
...
CC
や BCC
など任意のヘッダーを追加して電子メールの内容を盗み見たり、メール サーバーをスパム ボットとして使用したりできます。CC
ヘッダーを挿入し、匿名で (電子メールは攻撃を受けたサーバーから送信されるため) スパムを送信できます。
String subject = request.getParameter("subject");
String body = request.getParameter("body");
MimeMessage message = new MimeMessage(session);
message.setFrom(new InternetAddress("webform@acme.com"));
message.setRecipients(Message.RecipientType.TO, InternetAddress.parse("support@acme.com"));
message.setSubject("[Contact us query] " + subject);
message.setText(body);
Transport.send(message);
...
subject: [Contact us query] Page not working
...
subject
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が "Congratulations!!You won the lottery!!!\r\ncc:victim1@mail.com,victim2@mail.com ..." といった悪意のある文字列を送信すると、SMTP ヘッダーは次の形式になります。
...
subject: [Contact us query] Congratulations!! You won the lottery
cc: victim1@mail.com,victim2@mail.com
...
CC
や BCC
など任意のヘッダーを追加して電子メールの内容を盗み見たり、メール サーバーをスパム ボットとして使用したりできます。CC
ヘッダーを挿入し、匿名で (電子メールは攻撃を受けたサーバーから送信されるため) スパムを送信できます。
$subject = $_GET['subject'];
$body = $_GET['body'];
mail("support@acme.com", "[Contact us query] " . $subject, $body);
...
subject: [Contact us query] Page not working
...
subject
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が "Congratulations!!You won the lottery!!!\r\ncc:victim1@mail.com,victim2@mail.com ..." といった悪意のある文字列を送信すると、SMTP ヘッダーは次の形式になります。
...
subject: [Contact us query] Congratulations!! You won the lottery
cc: victim1@mail.com,victim2@mail.com
...
CC
や BCC
など任意のヘッダーを追加して電子メールの内容を盗み見たり、メール サーバーをスパム ボットとして使用したりできます。CC
ヘッダーを挿入し、匿名で (電子メールは攻撃を受けたサーバーから送信されるため) スパムを送信できます。
body = request.GET['body']
subject = request.GET['subject']
session = smtplib.SMTP(smtp_server, smtp_tls_port)
session.ehlo()
session.starttls()
session.login(username, password)
headers = "\r\n".join(["from: webform@acme.com",
"subject: [Contact us query] " + subject,
"to: support@acme.com",
"mime-version: 1.0",
"content-type: text/html"])
content = headers + "\r\n\r\n" + body
session.sendmail("webform@acme.com", "support@acme.com", content)
...
subject: [Contact us query] Page not working
...
subject
として送信された値に CR 文字や LF 文字が含まれていない場合だけです。攻撃者が "Congratulations!!You won the lottery!!!\r\ncc:victim1@mail.com,victim2@mail.com ..." といった悪意のある文字列を送信すると、SMTP ヘッダーは次の形式になります。
...
subject: [Contact us query] Congratulations!! You won the lottery
cc: victim1@mail.com,victim2@mail.com
...
X-XSS-Protection
ヘッダーは通常、最新のブラウザーではデフォルトで有効になっています。このヘッダーの値が false (0) に設定されると、Cross-Site Scripting に対する保護が無効化されます。X-XSS-Protection
ヘッダーが明示的に無効化されるため、Cross-Site Scripting 攻撃のリスクが高まる可能性があります。X-XSS-Protection
ヘッダーは通常、最新のブラウザーではデフォルトで有効になっています。このヘッダーの値が false (0) に設定されると、Cross-Site Scripting に対する保護が無効化されます。
<http auto-config="true">
...
<headers>
...
<xss-protection xss-protection-enabled="false" />
</headers>
</http>
X-XSS-Protection
ヘッダーを明示的に無効化すると、Cross-Site Scripting 攻撃のリスクが高まる可能性があります。X-XSS-Protection
ヘッダーは通常、最新のブラウザーではデフォルトで有効になっています。このヘッダーの値が false (0) に設定されると、Cross-Site Scripting に対する保護が無効化されます。X-XSS-Protection
ヘッダーを明示的に無効化すると、Cross-Site Scripting 攻撃のリスクが高まる可能性があります。X-XSS-Protection
ヘッダーは通常、最新のブラウザーではデフォルトで有効になっています。このヘッダーの値が false (0) に設定されると、Cross-Site Scripting に対する保護が無効化されます。required
属性を使用します。フィールドタイプを指定することで、入力はタイプと照合されます。さらに、カスタマイズ可能な pattern
属性を指定すれば、入力を正規表現と照合することもできます。ただし、form タグに novalidate
属性を追加し、submit 入力タグに formnovalidate
属性を追加した場合には、この検証方法は無効化されます。novalidate
属性を介してフォームの検証を無効にしています。例 2: 次のサンプルコードは、
<form action="demo_form.asp" novalidate="novalidate">
E-mail: <input type="email" name="user_email" />
<input type="submit" />
</form>
formnovalidate
属性を介してフォームの検証を無効にしています。
<form action="demo_form.asp" >
E-mail: <input type="email" name="user_email" />
<input type="submit" formnovalidate="formnovalidate"/>
</form>
...
String lang = Request.Form["lang"];
WebClient client = new WebClient();
client.BaseAddress = url;
NameValueCollection myQueryStringCollection = new NameValueCollection();
myQueryStringCollection.Add("q", lang);
client.QueryString = myQueryStringCollection;
Stream data = client.OpenRead(url);
...
en&poll_id=1
のような lang
を指定できる可能性を考慮しておらず、攻撃者が思いのままに poll_id
を変更できます。
...
String lang = request.getParameter("lang");
GetMethod get = new GetMethod("http://www.example.com");
get.setQueryString("lang=" + lang + "&poll_id=" + poll_id);
get.execute();
...
en&poll_id=1
のような lang
を指定できる可能性を考慮しておらず、攻撃者が思いのままに poll_id
を変更できます。
<%
...
$id = $_GET["id"];
header("Location: http://www.host.com/election.php?poll_id=" . $id);
...
%>
name=alice
を指定していますが、さらに name=alice&
を追加しています。これが最初に出現するサーバーで使用されると、alice
になりすましてそのアカウントに関する情報をさらに取得します。rawmemchr()
への呼び出しで、信頼できないコマンドライン引数を検索バッファーとして使用しています。
int main(int argc, char** argv) {
char* ret = rawmemchr(argv[0], 'x');
printf("%s\n", ret);
}
argv[0]
のサブ文字列を出力するためのものですが、最終的に argv[0]
より上位にあるメモリの一部を出力してしまうことがあります。elements
を HTML サニタイザー ポリシーの構築に使用します。
...
String elements = prop.getProperty("AllowedElements");
...
public static final PolicyFactory POLICY_DEFINITION = new HtmlPolicyBuilder()
.allowElements(elements)
.toFactory();
....
elements
に <script> のような危険な要素を入力して HTML サニタイザー ポリシーがそのような危険な要素を受け入れるようにする可能性があります。
nresp = packet_get_int();
if (nresp > 0) {
response = xmalloc(nresp*sizeof(char*));
for (i = 0; i < nresp; i++)
response[i] = packet_get_string(NULL);
}
nresp
の値が 1073741824
であり、sizeof(char*)
の通常の値が 4
の場合、処理 nresp*sizeof(char*)
の結果はオーバーフローし、xmalloc()
の引数は 0
になります。大部分の malloc()
実装では 0 バイトのバッファ割り当ても可能ですが、その後のループの反復処理でヒープ バッファ response
のオーバーフローを引き起こします。
char* processNext(char* strm) {
char buf[512];
short len = *(short*) strm;
strm += sizeof(len);
if (len <= 512) {
memcpy(buf, strm, len);
process(buf);
return strm + len;
} else {
return -1;
}
}
512
より大きい場合、処理は実行されません。問題は、len
が符号付き整数であることです。構造体の最大長チェックは符号付き整数で行われますが、memcpy()
のコールのために len
は符号なしの整数に変換されます。len
が負の場合、構造体のサイズは適切であるように見えますが (if
分岐が実行されます)、memcpy()
によりコピーされたメモリ量は巨大になり、攻撃者は strm
のデータでスタックをオーバーフローさせることが可能になります。
77 accept-in PIC 9(10).
77 num PIC X(4) COMP-5. *> native 32-bit unsigned integer
77 mem-size PIC X(4) COMP-5.
...
ACCEPT accept-in
MOVE accept-in TO num
MULTIPLY 4 BY num GIVING mem-size
CALL "CBL_ALLOC_MEM" USING
mem-pointer
BY VALUE mem-size
BY VALUE 0
RETURNING status-code
END-CALL
num
の値が 1073741824
である場合、操作 MULTIPLY 4 BY num
の結果はオーバーフローし、malloc()
に対する引数 mem-size
は 0
になります。ほとんどの malloc()
の実装は 0 バイト バッファの割り当てを許可するため、後続のステートメントでヒープ バッファ mem-pointer
のオーバーフローが発生します。
String arg = request.getParameter("arg");
...
Intent intent = new Intent();
...
intent.setClassName(arg);
ctx.startActivity(intent);
...
Intent
を使用してアクティビティを開始し、サービスを開始し、ブロードキャストを配信すると、攻撃者は内部アプリケーション コンポーネントを自由に起動し、内部コンポーネントの振る舞いを制御し、一時的な権限許可を通してコンテンツ プロバイダーから保護データに間接的にアクセスできるようになる可能性があります。Intent
の Extras Bundle にネスト化された任意の Intent
を受け入れます。startActivity
、startService
、または sendBroadcast
を呼び出すことで、任意の Intent
を使用してコンポーネントを起動します。Intent
を受け入れ、その Intent
を使用してアクティビティを開始しています。
...
Intent nextIntent = (Intent) getIntent().getParcelableExtra("next-intent");
startActivity(nextIntent);
...
username
および password
から C:\user_info.json
にある JSON ファイルに、権限を与えられていないユーザー (「default」ロールのユーザーです。これに対し権限が付与されたユーザーのロールは「admin」です) のユーザー アカウントの認証情報をシリアライズします。
...
StringBuilder sb = new StringBuilder();
StringWriter sw = new StringWriter(sb);
using (JsonWriter writer = new JsonTextWriter(sw))
{
writer.Formatting = Formatting.Indented;
writer.WriteStartObject();
writer.WritePropertyName("role");
writer.WriteRawValue("\"default\"");
writer.WritePropertyName("username");
writer.WriteRawValue("\"" + username + "\"");
writer.WritePropertyName("password");
writer.WriteRawValue("\"" + password + "\"");
writer.WriteEndObject();
}
File.WriteAllText(@"C:\user_info.json", sb.ToString());
JsonWriter.WriteRawValue()
を使用して実行されるため、username
および password
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
(パスワード Evil123!
) が username
変数の値を設定するプロンプトでユーザー名を入力するときに自身のユーザー名に ","role":"admin
を追加する場合、結果として C:\user_info.json
に保存される JSON は次のようになります。
{
"role":"default",
"username":"mallory",
"role":"admin",
"password":"Evil123!"
}
JsonConvert.DeserializeObject()
を使用して Dictionary
オブジェクトにデシリアライズされた場合はこのようになります。
String jsonString = File.ReadAllText(@"C:\user_info.json");
Dictionary<string, string> userInfo = JsonConvert.DeserializeObject<Dictionary<string, strin>>(jsonString);
Dictionary
オブジェクト内で username
、password
、および role
キーの結果として得られる値はそれぞれ mallory
、Evil123!
、および admin
になります。デシリアライズされた JSON 値が有効かについてこれ以上検証しないと、アプリケーションは誤ってユーザー mallory
に「admin」権限を割り当てます。username
および password
から ~/user_info.json
にある JSON ファイルに、権限を与えられていないユーザー (「default」ロールのユーザーです。これに対し権限が付与されたユーザーのロールは「admin」です) のユーザー アカウントの認証情報をシリアライズします。
...
func someHandler(w http.ResponseWriter, r *http.Request){
r.parseForm()
username := r.FormValue("username")
password := r.FormValue("password")
...
jsonString := `{
"username":"` + username + `",
"role":"default"
"password":"` + password + `",
}`
...
f, err := os.Create("~/user_info.json")
defer f.Close()
jsonEncoder := json.NewEncoder(f)
jsonEncoder.Encode(jsonString)
}
username
および password
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
(パスワード Evil123!
) がユーザー名を入力するときに ","role":"admin
を追加する場合、結果として ~/user_info.json
に保存される JSON は次のようになります。
{
"username":"mallory",
"role":"default",
"password":"Evil123!",
"role":"admin"
}
mallory
に「admin」権限を割り当てます。username
および password
から ~/user_info.json
にある JSON ファイルに、権限を与えられていないユーザー (「default」ロールのユーザーです。これに対し権限が付与されたユーザーのロールは「admin」です) のユーザー アカウントの認証情報をシリアライズします。
...
JsonFactory jfactory = new JsonFactory();
JsonGenerator jGenerator = jfactory.createJsonGenerator(new File("~/user_info.json"), JsonEncoding.UTF8);
jGenerator.writeStartObject();
jGenerator.writeFieldName("username");
jGenerator.writeRawValue("\"" + username + "\"");
jGenerator.writeFieldName("password");
jGenerator.writeRawValue("\"" + password + "\"");
jGenerator.writeFieldName("role");
jGenerator.writeRawValue("\"default\"");
jGenerator.writeEndObject();
jGenerator.close();
JsonGenerator.writeRawValue()
を使用して実行されるため、username
および password
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
(パスワード Evil123!
) が username
変数の値を設定するプロンプトでユーザー名を入力するときに自身のユーザー名に ","role":"admin
を追加する場合、結果として ~/user_info.json
に保存される JSON は次のようになります。
{
"username":"mallory",
"role":"admin",
"password":"Evil123!",
"role":"default"
}
JsonParser
を使用して HashMap
オブジェクトにデシリアライズされた場合はこのようになります。
JsonParser jParser = jfactory.createJsonParser(new File("~/user_info.json"));
while (jParser.nextToken() != JsonToken.END_OBJECT) {
String fieldname = jParser.getCurrentName();
if ("username".equals(fieldname)) {
jParser.nextToken();
userInfo.put(fieldname, jParser.getText());
}
if ("password".equals(fieldname)) {
jParser.nextToken();
userInfo.put(fieldname, jParser.getText());
}
if ("role".equals(fieldname)) {
jParser.nextToken();
userInfo.put(fieldname, jParser.getText());
}
if (userInfo.size() == 3)
break;
}
jParser.close();
HashMap
オブジェクト内で username
、password
、および role
キーの結果として得られる値はそれぞれ mallory
、Evil123!
、および admin
になります。デシリアライズされた JSON 値が有効かについてこれ以上検証しないと、アプリケーションは誤ってユーザー mallory
に「admin」権限を割り当てます。
var str = document.URL;
var url_check = str.indexOf('name=');
var name = null;
if (url_check > -1) {
name = decodeURIComponent(str.substring((url_check+5), str.length));
}
$(document).ready(function(){
if (name !== null){
var obj = jQuery.parseJSON('{"role": "user", "name" : "' + name + '"}');
...
}
...
});
name
で信頼されていないデータは検証されずに JSON 関連の特殊文字がエスケープされません。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限のないユーザー mallory
が URL の名前パラメーターに ","role":"admin
を追加すると、JSON は次のようになります。
{
"role":"user",
"username":"mallory",
"role":"admin"
}
jQuery.parseJSON()
によってパースされてプレーン オブジェクトに設定されます。つまり、obj.role
は "user" の代わりに "admin" を返すようになります。_usernameField
および _passwordField
から JSON に、権限を与えられていないユーザー (「default」ロールのユーザーです。これに対し権限が付与されたユーザーのロールは「admin」です) のユーザー アカウントの認証情報をシリアライズします。
...
NSString * const jsonString = [NSString stringWithFormat: @"{\"username\":\"%@\",\"password\":\"%@\",\"role\":\"default\"}" _usernameField.text, _passwordField.text];
NSString.stringWithFormat:
を使用して実行されるため、_usernameField
および _passwordField
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
(パスワード Evil123!
) がユーザー名を _usernameField
フィールドに入力するときに自身のユーザー名に ","role":"admin
を追加する場合、結果として JSON は次のようになります。
{
"username":"mallory",
"role":"admin",
"password":"Evil123!",
"role":"default"
}
NSJSONSerialization.JSONObjectWithData:
を使用して NSDictionary
オブジェクトにデシリアライズされた場合はこのようになります。
NSError *error;
NSDictionary *jsonData = [NSJSONSerialization JSONObjectWithData:[jsonString dataUsingEncoding:NSUTF8StringEncoding] options:NSJSONReadingAllowFragments error:&error];
NSDictionary
オブジェクト内で username
、password
、および role
キーの結果として得られる値はそれぞれ mallory
、Evil123!
、および admin
になります。デシリアライズされた JSON 値が有効かについてこれ以上検証しないと、アプリケーションは誤ってユーザー mallory
に「admin」権限を割り当てます。
import json
import requests
from urllib.parse import urlparse
from urllib.parse import parse_qs
url = 'https://www.example.com/some_path?name=some_value'
parsed_url = urlparse(url)
untrusted_values = parse_qs(parsed_url.query)['name'][0]
with open('data.json', 'r') as json_File:
data = json.load(json_File)
data['name']= untrusted_values
with open('data.json', 'w') as json_File:
json.dump(data, json_File)
...
name
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが JSON キーを随意に挿入できるようになり、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性があります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
が URL の名前パラメータに ","role":"admin
を追加する場合、JSON は次のようになります。
{
"role":"user",
"username":"mallory",
"role":"admin"
}
usernameField
および passwordField
から JSON に、権限を与えられていないユーザー (「default」ロールのユーザーです。これに対し権限が付与されたユーザーのロールは「admin」です) のユーザー アカウントの認証情報をシリアライズします。
...
let jsonString : String = "{\"username\":\"\(usernameField.text)\",\"password\":\"\(passwordField.text)\",\"role\":\"default\"}"
usernameField
および passwordField
内の信頼できないデータに対して、JSON 関連の特殊文字をエスケープするための検証がされなくなります。これにより、ユーザーが、シリアライズされた JSON の構造を変更する可能性がある JSON キーを随意に挿入できるようになります。この例では、権限を与えられていないユーザー mallory
(パスワード Evil123!
) がユーザー名を usernameField
フィールドに入力するときに自身のユーザー名に ","role":"admin
を追加する場合、結果として JSON は次のようになります。
{
"username":"mallory",
"role":"admin",
"password":"Evil123!",
"role":"default"
}
NSJSONSerialization.JSONObjectWithData:
を使用して NSDictionary
オブジェクトにデシリアライズされた場合はこのようになります。
var error: NSError?
var jsonData : NSDictionary = NSJSONSerialization.JSONObjectWithData(jsonString.dataUsingEncoding(NSUTF8StringEncoding), options: NSJSONReadingOptions.MutableContainers, error: &error) as NSDictionary
NSDictionary
オブジェクト内で username
、password
、および role
キーの結果として得られる値はそれぞれ mallory
、Evil123!
、および admin
になります。デシリアライズされた JSON 値が有効かについてこれ以上検証しないと、アプリケーションは誤ってユーザー mallory
に「admin」権限を割り当てます。
$userInput = getUserIn();
$document = getJSONDoc();
$part = simdjson_key_value($document, $userInput);
echo json_decode($part);
userInput
はユーザー制御可能であるため、悪意のあるユーザーはこれを利用して、JSON ドキュメントに含まれる機密データにアクセスすることができます。
def searchUserDetails(key:String) = Action.async { implicit request =>
val user_json = getUserDataFor(user)
val value = (user_json \ key).get.as[String]
...
}
key
はユーザーによって制御可能であるため、悪意のあるユーザーはこれを利用して、ユーザーのパスワードなど JSON ドキュメントに含まれる他の個人データにアクセスすることができます。search
メソッドに渡された javax.naming.directory.SearchControls
インスタンスで returningObjectFlag
を true
に設定するか、代わりにこのフラグを設定するライブラリ関数を使用することで、オブジェクトを返す検索を実行します。
<beans ... >
<authentication-manager>
<ldap-authentication-provider
user-search-filter="(uid={0})"
user-search-base="ou=users,dc=example,dc=org"
group-search-filter="(uniqueMember={0})"
group-search-base="ou=groups,dc=example,dc=org"
group-role-attribute="cn"
role-prefix="ROLE_">
</ldap-authentication-provider>
</authentication-manager>
</beans>